朗読キネマ『葵上』
−想像力で溶け合う幽玄の世界−

2012-2016年、能の演目を現代語朗読として上演し話題となった、宝生流和の会主催公演[朗読能シアター]、うち、高橋郁子が脚本演出を手がけた4作(船弁慶・葵上・殺生石・咸陽宮)から『葵上』がidenshi195公演として蘇ります。

■原案
謡曲『葵上』/紫式部『源氏物語』

■作・演出
高橋郁子

■語り
鈴木彰紀
稲川実加
大本眞基子
河内大和

■音楽
中田太三


天よ、これが光る君に恋した罰なのですか  

謡曲のエピソードに至るまでの、光源氏の生い立ちと六条御息所との出会いをオリジナル展開として加えた本作には『源氏物語』より花散里が寄り添い、雅楽器の生演奏と共に、皆様を平安絵巻の世界にお連れします。
病に伏せた葵上の元に、照日の巫女の梓弓に導かれ現れる六条御息所の生霊。
対するのは、比叡山の修験者、横川小聖。その緊迫を目の当たりにした光源氏の想いとは  

言葉を折りかさねる朗読独自の脚本[言葉の楽譜]と、俳優の生声と生身の存在感を最大限に生かす静謐な演出による表現は、「耳で観る映画」とも呼ばれ、観客を「目視していない映像が迫る」観応体験へと誘います。
650年続く芸能への架け橋となる新たな朗読表現を、ぜひご堪能ください。


■日時
2020年4月1日(水)〜4日(土)   

4月1日(水) 18:30
4月2日(木) 14:00 / 18:30
4月3日(金) 14:00 / 18:30
4月4日(土) 12:00 / 16:30

*受付・開場は開演の30分前
*全回アフタートーク付き
*上演時間 本編約90分。アフタートーク15〜20分。

★注意事項★
未就学児童のご入場はご遠慮ください。
上演開始後のご来場は入場をお断りする可能性がございます。あらかじめご了承ください。

【アフタートークゲスト】
4月1日(水)18:30
  川瀬隆士(シテ方宝生流能楽師)

4月2日(木)14:00  高木登(脚本家/劇作家。演劇ユニット『鵺的』主宰)
4月2日(木)18:30  安田登(下掛宝生流能楽師)
4月3日(金)14:00  桂扇生(落語家)
4月3日(金)18:30  伴一彦(脚本家)
4月4日(土)12:00  横井翔二郎(俳優)
4月4日(土)16:00〈調整中〉
*主宰と共に本編を振り返り、ざっくばらんにお話していただきます。
(出演者登壇回は現在調整中)

■会場
両国門天ホール
墨田区両国 1-3-9 ムラサワビル 1-1 階
●JR「両国駅」西口より徒歩 5 分
●都営大江戸線「両国駅」A4、A5 出口より徒歩 10 分
●都営浅草線「東日本橋駅」より徒歩 10 分

■チケット
[ 発売開始 2月15日(土) ]
前売/予約:4,300円
当日: 4,800円
*全席自由
*ご入場は事前決済の方を優先

【特典】
11月上演作『船弁慶』との連動特典あり。
ご来場の皆様に、当日特典IDを配布します。
特典内容の詳細は、近日当サイトにて発表します。

■取り扱い
カンフェティチケットセンター
[ WEB ]https://www.confetti-web.com/aoinoue
[ TEL ] 0120-240-540 (受付時間 平日10:00~18:00)

■お問合せidenshi195
[E-mail]info★idenshi195.com (★→@に変更してください)
[ TEL ]  080-5090-0195 (公演期間中のみ)


■スタッフ
美術/扉絵:ホンマアキコ
衣装/美粧:左右田歌鈴
舞台監督 :趙徳安
ボイスチューナー:山下亜矢香
宣伝美術:梅本恭子
制作:三國谷花
制作補:常盤美妃
企画/製作:idenshi195

協力:宝生流和の会、コエノミライズ、新宿 経王寺、アトミックモンキー、カクシンハン、さいたまネクスト・シアター、MASH`Company、アーツビジョン、舞台芸術創造機関SAI、石川学、大島朋恵、加藤日奈、西村阿希子、吉田瑞樹


idenshi195(いでんしイチキュウゴ)とは、TVアニメ『聖闘士星矢 セインティア翔』『モノノ怪』『墓場鬼太郎』、映画『アシュラ』などを手がけた脚本家・高橋郁子による朗読劇ユニット。

独自の脚本[言葉の楽譜]と、語り手の「声」に宿る力を最大限に生かす演出で、立体的な朗読空間を創り上げる。
これまでに、文化放送主催公演にてオリジナル作『潮騒の祈り』、峠三吉の詩を原作とする『朗読 原爆詩集』、綾辻行人氏の小説を原作とした『眼球綺譚 / 再生』などを上演。[映像が視える朗読劇]として話題となる。

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