2019年度定期WS 
【Ayaka’s Method】
~自身の「いい声」を探求し、言葉の楽譜を奏でてみよう~

2019年度は、[言葉の楽譜]を奏でるために必要な基礎技術編の単独ワークを開催中。
専任講師は、idenshi195のサポートメンバーであり、現役俳優(声優)としても活躍中のボイスチューナー山下亜矢香さん。

新人の方には技術を補強する場として、経験を長く積まれてきた方には声と身体をニュートラルにする場として好評を得てきた、基礎技術に特化した単独ワーク。
11月より実施内容を細分化することが決まりました。

タイトルにもある「いい声」とは、俳優自身の「本来の声」のことです。
idenshi195の朗読劇は、生声で行う舞台表現です。
上半身だけ、声帯だけで発声していては、観客の心に届く言葉は生まれません。
​​俳優自身の唯一無二の声を探究し、全身を通したより説得力のある響きで、言葉の楽譜を奏でていただきます。

テキストは2020年秋に公演予定の『船弁慶』。
高橋郁子が脚本演出を務めた宝生流和の会主催公演『朗読能シアター 船弁慶』で使用した台本から、本WS用に改稿した一場面を使用。
朗読劇のために生み出された独自の脚本[言葉の楽譜]の奏で方も同時に知ることができるのは、当ワークショップだけです。
ご自身の声を見つめ直す場、また言葉の楽譜に触れる場として、ぜひご活用ください。


■idenshi195■
idenshi195 とは、TVアニメ『聖闘士星矢 セインティア翔』『モノノ怪』『墓場鬼太郎』、映画『アシュラ』などを手がけた脚本家、高橋郁子による朗読劇ユニット。
独自の脚本[言葉の楽譜]と、語り手の「声」に宿る力を最大限に生かす演出で、立体的な朗読空間を創り上げる。
これまでに、文化放送主催のオリジナル作『潮騒の祈り』、峠三吉の詩を原作とする『朗読 原爆詩集』、綾辻行人の小説を原作とする『眼球綺譚/再生』を上演。[映像が視える朗読劇]として話題となる。
2019年10月には『眼球綺譚』の再演、2020年には能の演目『葵上』『船弁慶』を原作とした公演が決定している。


■講師:山下亜矢香■

株式会社 アーツビジョン所属
1999年、青二プロダクションより声優としてデビュー。
アニメ、外画吹き替え等の他、舞台俳優としても活躍。
繊細な感性と爆発的な表現力に評価が高い。

idenshi195旗揚げ以前から高橋作品に数多く出演。
『潮騒の祈り』では、2005年の初演と、2011年の再演時に主役の綾子を、2016年には母・和江を演じている。
言葉の楽譜の構成および表現方法を熟知していることから、2014年の文化放送主催公演より演出補、ボイスチューナーとしても活動を始める。

ボイストレーナーの青拓美氏、ヴォイススタジオインターナショナル(英/仏)のメンバーでもある演出家、ロラン・クルタン氏をはじめ、
その他演技コーチなどから学んだ発声・演技論から独自のメソッドを創作。
語り手ひとりひとりに対し、きめ細やかなボイスチューニングを行うことから、これまでの出演者や、ワークショップ参加者から厚い信頼を得ている。

◆主な出演作
〔舞台〕
Voice Festival to 2000『火の鳥〜鳳凰編〜』/ 中野サンプラザ(青二プロダクション30周年記念イベント)
ゲキバカ2011夏の陣『ごんべい』/吉祥寺シアター
はんなりラヂオ『はんなり☆夏語り2012』/恵比寿 エコー劇場
おおのの♪『先生と赤い金魚』/下北沢 シアター711

〔アニメ〕
『ヤッターマン』『ドラえもん』『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』『ブラックジャック』他
〔外画〕
『ニキータ』『SEX AND THE CITY』『スター•ウォーズ/クローン•ウォーズ』『トム&ジェリー 夢のチョコレート工場』『チアーズ』『RAY』他


言葉の楽譜を奏でた主な方々(五十音順・敬称略)
紅日毬子・生田輝・甲斐田裕子・陰山真寿美・河合龍之介・祁答院雄貴・KENN・こもだまり・沢城みゆき・鈴木彰紀・津田健次郎・東野醒子・春名風花・柊瑠美・平田広明・槙尾ユウスケ・美斉津恵友・遊佐浩二・渡辺大輔


潮騒の祈り


《開催要項》
月2回、金曜日に実施。(1日につき2枠)
開催日は前月初旬にTwitterの専用アカウントにて発表。
会場は受付時にご案内します。

ー1日目ー
①13:00-14:30 基礎編B
②15:30-16:30 マンツーマン

ー2日目ー
③13:00-14:30 基礎編A
④15:30-17:00 基礎編B

★初めて参加される方は、必ず③の[基礎編A]をまず受講してください。
基礎編Aの受講以降は、どの枠をご希望いただいても構いません。

主宰の高橋郁子が行う[表現編]は不定期開催です。
行う場合は2日目の④の後、⑤18:00-20:30として募集します。
実施の際は前月初旬にTwitterの専用アカウントにて発表します。


■定員/費用■

ーグループワーク①③④ー
定員:4名(最少催行人数3名)
費用:5,000円/回(税込)
※初回のみ年間テキスト代として別途800円

ーマンツーマン②ー
定員:1名(先着順)
費用:8,000円/回(税込)

ー表現編ー 不定期開催
定員:9名(最少催行人数5名)
費用:3,000円/回(税込)
※初回のみ年間テキスト代として別途800円(定期WS参加者は不要)

■内容■
ー基礎編Aー
・身体のメンテナンス
・ボイスチューニング
・言葉の楽譜を実践(ひとり語りメイン)
※主に、身体と声のメンテナンスを丁寧に行います。

ー基礎編Bー
・身体と声のメンテナンス
・ボイスチューニング
・言葉の楽譜を実践(三人語りメイン)
※基礎編Aを踏まえ、語りの時間に比重をかけます。

ー表現編ー
・言葉の楽譜、演出つきの実践
・なんでもシェアタイム
「語りの力のみで空間を変える心得」「嘘の語り(セリフ)、真実味のある語り(セリフ)の違い」「役を生きるとは」「オーディション時に埋もれる俳優、そうでない俳優の違い」など、主宰が舞台やアニメのアフレコ現場で体感してきたあらゆることを時間の許す限りシェア。質問にも答えます。


■参加条件■
ー基礎編ー
・経験不問
・心身ともに健康な18歳以上の方
・既存の「朗読」の概念から自由になれる方
・「自分の語りによって観客の心を震わせたい」「自分の本来の声を知りたい」等、明確な目的がある方
※劇団・事務所に所属の方、及び未成年の方は、それぞれ事前に許可を取った上でお申し込みください。

ー表現編ー
・俳優、声優
・定期WS、2018年度以降のWS/WIPに参加経験のある方。または過去公演に出演経験のある方。


《お申し込みから受付完了まで》
1. 以下を明記したメールを、下記アドレスまで送信してください。
件名:参加希望日と、枠の番号
本文:名前(ふりがな)、所属、連絡先、バストアップ写真(1MB以下)、プロフィール(200字以内)、参加動機(200字以内)
※リピート受講の方は、写真、プロフィール、参加動機は不要です。

【応募先・問い合わせ先アドレス】
ayaka.workshop★idenshi195.com(★→@に変更してください)
※この時点では受付完了とはなりません。ご注意ください。

2. 上記アドレスより会場、参加費の振込口座、他詳細をご案内します。
3. 振込がお済みになりましたら、上記メールに【引用返信】として振込完了の旨を必ずご連絡ください。
※領収証の発行はいたしません。銀行の振込控えが領収証の代わりとなります。

振込確認が取れ次第、受付完了となります。


〈ご理解いただきたいこと〉
講師は現役の俳優(声優)であるため、仕事の状況により急遽開催中止となる可能性もあります。
その際、お振込いただいた参加費につきましては、返金または別枠への振替を行います。


〈今後のお知らせ〉
以下、各SNSにてご案内します。
Twitter:@idenshi195_Rws
LINE@:@ikf0512k(メッセージ受信のみであれば、ユーザーアカウント情報は事務局へ開示されません)

講師、参加者の感想まとめは、こちら

朗読 原爆詩集