WIP版『朗読 原爆詩集』
ー身体性と即興性をもち[言葉の楽譜]を奏でるー

声の可能性を信じ、朗読劇ならではの表現を模索し続け、2011年に言葉の楽譜は完成した。
「朗読なのに映像が視える」
この表現を多くの語り手にシェアしたいーー、これがワークショップを続けている動機である。

私は声の可能性を信じている。
俳優の身体に内包された熱量を信じている。
idenshi195では、確かな技術と表現力を以って、己の存在感のみで空間を支配し「声の力で映像を視せる」ことを語り手に求めている。
この夏、峠三吉が想像力をもって綴った思いを、みずみずしい想像力をもった俳優たちとともに『朗読 原爆詩集』つくり上げたいと思う。

idenshi195主宰 高橋郁子


■日時:2019年8月7日(水) 19:00
(受付・開場は開演の30分前)
※上演時間はアフタートークを含み、約80分を予定 ←約70分となりました。

会場SCOOL
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀 3-33-6 三京ユニオンビル 5F
※三鷹駅南口・中央通り直進3分、右手にある「おもちゃのふぢや」ビル5階

■料金:2,000円(当日精算)

■お申込み
当ページの最後にご予約フォームがございます。ご利用ください。
※5日(月)6日(火)の稽古見学を希望される方は →こちら


■出演

奏那多
黒田眞奈美
杉田真由美
園山ひかり
田中千紗子
奈良岡志保
根本秀之
萩原有

■ゲスト出演
大島 朋恵
(おおしま ともえ)

月蝕歌劇団と虚飾集団廻天百眼で育ち、 現在は、りくろあれ主宰。空間を捉える身体表現的なアプローチを得意とする舞台俳優。


【直近の主な活動】

idenshi195 舞台版『眼球綺譚/再生』(「眼球綺譚」美都子 役)/新宿眼科画廊
舞台芸術創造機関SAI『MODERN NOH PLAYS-卒塔婆小町-』(老婆 役)/アトリエⅢプレイズ

虚飾集団廻天百眼『闇を蒔く ~屍と書物と悪辣異端審問官~』(ニーナ 役)/ザムザ阿佐谷
激嬢ユニットバス『HOTEL孔雀』(座敷童  役)/池袋GEKIBA


■idenshi195紹介■
idenshi195 とは、アニメ『聖闘士星矢 セインティア翔』『モノノ怪』『青の祓魔師』『スタミュ』などを手がけた脚本家、高橋郁子による朗読劇ユニット。
独自の脚本[言葉の楽譜]と、語り手の「声」に宿る力を最大限に生かす演出で、立体的な朗読空間を創り上げる。

これまでに、文化放送主催公演にてオリジナル作『潮騒の祈り』、峠三吉の詩を原作とする『朗読 原爆詩集』、綾辻行人の小説を原作とする『眼球綺譚/再生』などを上演。[映像が視える朗読劇]として話題となる。言葉の楽譜による朗読劇の普及を目指し、出演者を固定化しないプロデュース公演を続けている。


言葉の楽譜を奏でた主な方々(五十音・敬称略)
紅日毬子・生田輝・甲斐田裕子・陰山真寿美・河合龍之介・KENN・こもだまり・沢城みゆき・津田健次郎・東野醒子・春名風花・柊瑠美・平田広明・槙尾ユウスケ・美斉津恵友・遊佐浩二・渡辺大輔



朗読 原爆詩集
-PEACE HIROSHIMA2017『朗読 原爆詩集』-

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