朗読キネマ
『月想 -人妻死後成本形會旧夫語-
One Day Session

− 想像力で溶け合う幻想怪奇 −

■原案
今昔物語集第27巻第24話より

■作・演出
高橋郁子

語り
大島朋恵
吉田瑞樹

■音楽
中田太三(笙/楽琵琶)

 


この唇、この髪、この身体。すべてが愛おしい  
この秋、idenshi195が配信公演と挑戦するのは、今昔物語集を原案にした現代語の朗読劇。
かつて新宿経王寺で一人語りとして上演された作品を、今回男女二人語りに書き換えてお届けします。
語り手は、大島朋恵と吉田瑞樹。
2018年2019年と綾辻行人原作「眼球綺譚」で共演した二人が三度のタッグを組みます。
雅楽器の生演奏は4月の『葵上』に引き続き、中田太三が再登板。
再会した男と女が求め合う、秋の月夜。目覚めた先に、男が見たものとは  



■日時

2020年11月22日(日) 15:00/17:30
《無観客生配信》

■会場
両国門天ホールより生配信
※配信公演のため劇場へのご来場はお控えください

■料金
『月想』3,000円
『葵上』2,500円(再配信)
『月想』『葵上』セット視聴券 5,000円(特典付)

《セット特典》
『月想』一人語りver. 音源配信
語り:大塚明夫 音楽/整音:上畑正和

■取扱い
Peatixにて10月31日(土)より発売
https://idenshi195-gessou2020.peatix.com/

■配信期間
『月想』
11月22日(日)15:00開演〜
公演後、11月30日(月) 24:00までアーカイブ配信

『月想』一人語りver.
11月22日(日)〜30日(月) 24:00まで

『葵上』
11月1日(日)〜30日(月) 24:00まで


■スタッフ
扉絵/美術:ホンマアキコ
衣装:竹内陽子・左右田歌鈴
舞台監督:戸川翔太郎
ボイスチューナー:山下亜矢香
宣伝美術:梅本恭子
録音/整音:Sugar Sound
撮影/配信:TWO-FACE
制作:吉田千尋・齋藤貴裕(以上 LUCKUP)
企画/製作:idenshi195

Special thanks
大塚明夫/上畑正和/idenshi195朗読研究室メンバーの皆様

[ご注意]
12歳未満の方のご視聴は、保護者の方の同席を推奨いたします。
また、本作は刺激が強いと感じられる可能性がある場面を含んでおります。

苦手な方、共感覚が強い方、健康にご心配がある方は、ご視聴をお控えいただくか安全な環境でご視聴ください。


【idenshi195(いでんしイチキュウゴ)とは】
idenshi195とは、TVアニメ『聖闘士星矢 セインティア翔』『モノノ怪』『墓場鬼太郎』『図書館戦争』、映画『アシュラ』などを手がけた脚本家、高橋郁子による朗読劇ユニット。独自の脚本[言葉の楽譜]と、語り手の「声」に宿る力を最大限に生かす演出で、立体的な朗読空間を創り上げる。声によって映像が迫るこのジャンルを[朗読キネマ]と謳っている。
*[朗読キネマ][言葉の楽譜]共に登録商標として2020年に特許庁に認められる。

2020年4月『葵上』より
2019年『眼球綺譚-ODS-』より