朗読キネマ『やわらかな鎖』

3月の実験公演、6月の関西公演を経て、この秋、東京にて【5組10人】のキャストによるフィナーレ!

繊細に紡がれた声と言葉によって、何もない空間に情景が浮かび上がる  

ゆりかごもおくるみもレース編みの靴下も。
全部、いもしない赤ん坊のため。

「開始3秒で心を鷲掴み。予測不能な感情の連鎖が身体中を浸し、気づけば涙が頬を伝い続ける」
「命の重さ、繊細さをひとつひとつすくいあげるような姉妹の美しい物語」
「目の前の朗読のやりとりが明確なイメージとなって目の前に現れる。まるで魔法でもかけられたかのよう」
「言葉/発声/間合いの緻密さによるリズム/グルーヴと物語世界の重苦しさが生む、無機質と有機質の境界線。その緊張感に圧倒された」
(過去上演時の感想まとめより引用)

▼2023年6月上演時の感想まとめ
https://togetter.com/li/2205696
▼2019年上演時の感想まとめ
https://togetter.com/li/1359169


ものがたり

父の入院により姉・史美と二人だけで生活をすることになった香織。
心を病み幻影を追う姉と仕事の狭間で、香織は次第に余裕をなくしていく。
翻弄と疲労の果て、香織は残酷な現実を突きつけてしまう。
すれ違う姉妹の想いが対峙した時、愛は変容する。


【作・演出】
高橋郁子

【語り】
内田莉紗
江幡朋子
大島朋恵
岡本ナミ
小柴大始
杉浦命生
中川亜紀子
村上ヨウ
村山かおり
山下亜矢香

5組10人のキャストが奏でる、喪失を抱えて向き合う姉妹の物語。
ぜひご体感ください!


【日時】 
9月16日(土) 14:00/18:00
9月17日(日) 14:00/18:00

9月30日(土)14:00/18:00
10月1日(日)
14:00/18:00

  
〈上演時間〉
本編:約80分 + アフタートーク:約20分
 

〈ご案内〉
・受付・開場は開演の20分前
・ご入場は当日の受付順(会場への到着順)となります。
・開演時刻を過ぎますとご入場いただけない場合がございます
・全席自由
・小学生以下の方の入場はご遠慮ください


【会場】
AMP cafe
〒166-0003  杉並区高円寺南4-30-1 カームステージ高円寺102
03-3315-3677
 

【料金】
前売:3,800円+1drink
前売(台本付き):5,500円+1drink
当日:4,300円+1drink(※空席が出た場合のみ販売)

【取扱い】
Peatixにて
9月16日(土) 17日(日)
https://idenshi195-kusari2309-1.peatix.com

9月30日(土) 10月1日(日)
https://idenshi195-kusari2309-2.peatix.com


販売開始日時:8月20日(日)12:00より

前売取扱期限:9月16日(土)10:00まで

▼画像のクリックでもチケットのお申込みページ(Peatix)をご覧になれます。

【スタッフ】
演出助手:平井友梨
衣装プラン:りくろあれ

扉絵:ホンマアキコ
宣伝デザイン:九時
企画・製作:idenshi195

【協力】
アーツビジョン
アクロスエンタテインメント 
豪勢堂 
コトリボイス 
りくろあれ 
リベルタ
碗プロダクション
青木直子
舩澤侑花
_______________________________

【重要なご案内】

・ご入場は当日の受付順(会場への到着順)となります。
 整理番号の発行はございません。
・当ユニットは「無音」も表現の重要な要素としております。
 演出の妨げとなりますので、開演時刻を過ぎますとご入場いただけない可能性がございます。
 その場合の返金はございませんので、お時間には余裕をもってお越しください。

【感染症対策にご協力ください】
・検温・手指の消毒にご協力をお願いいたします。

・体調が優れない方、37.5℃以上の方の入場はお控えください。
・場内ではマスクの着用の上、ご観劇をお願いいたします。


▼6月公演時の稽古風景


idenshi195(イデンシイチキュウゴ)とは

映画『アシュラ』、TVアニメ『モノノ怪』『図書館戦争』『スタミュ』『聖闘士星矢 セインティア翔』などを手掛けた脚本家であり朗読劇演出家の高橋郁子を主宰とする朗読劇のプロデュースユニット。
独自の脚本[言葉の楽譜]と、俳優の可能性を最大限に引き出す演出により、声で空間を変え、声で映像を視せる新次元の体感型朗読劇[朗読キネマ]を上演し続けている。
 
これまでに、文化放送主催公演にてオリジナル作『潮騒の祈り』、峠三吉原作『朗読 原爆詩集』、綾辻行人原作『眼球綺譚/再生』、2021年には、大塚明夫出演の『船弁慶』、有森也実出演の『潮騒の祈り』を上演。[映像が視える朗読劇]として話題となる。