総勢13名の参加者によるidenshi195初の試み・・・
『三日間で“言葉の楽譜”を体験し実践する』終了いたしました。
題材は昨年上演の『朗読 原爆詩集』。
即興演奏もなく、すべてを語りのみで表現するストイックな成果発表は、
“言葉の楽譜”による朗読の新たな一面を提示出来たのではないでしょうか。

主宰の高橋のtwitter上でのコメントを一部抜粋して掲載します。
「最終日の上演があることで、士気の上がり方半端なし。
参加者の中からは「1ヶ月くらい稽古した気分」との声も。
みんなが真剣で貪欲だったから、こっちも妥協せず取り組めた。
各組、1日3時間、計6時間のワーク。3日目に合同で場当たりゲネ。
初めて会って数時間後には本番、という環境。
それであの一体感が生まれたのは本当に凄い。
感覚をひらき、前向きに取り組んでくれたことが嬉しい。
すべてを終えた後の、皆さんのいい顔がわたしにとってご褒美です。」


 

次回は2018年8月に夏のWSを予定。
その後は、11月上演の『眼球綺譚 / 再生』と続いていきます。
6月には出演者情報をはじめ順次公演の詳細が明らかになっていきます。
続報にご期待下さい。