定期ワークショップ開催決定!
2019年度【Ayaka’s Method】
〜自身の「いい声」を探求し、言葉の楽譜を奏でてみよう〜
「ワークショップは未来の出演者と出会う旅」
主宰高橋郁子の動機の元に続けてきたワークショップですが、より多くの可能性を求め、定期ワークショップの開催することにしました。
2019年度は、idenshi195のサポートメンバーであり、現役俳優(声優)としても活躍中のボイスチューナー山下亜矢香さんを専任講師とし、新人の方には技術を補強する場として、経験を長く積まれてきた方には声と身体をニュートラルにする場として好評を得てきた、[言葉の楽譜]を奏でるために必要な基礎技術編の単独ワークを行います。
タイトルにもある「いい声」とは、俳優自身の「本来の声」のことです。
idenshi195の朗読劇は、生声で行う舞台表現です。
上半身だけ、声帯だけで発声していては、観客の心に届く言葉は生まれません。
俳優自身の唯一無二の声を探究し、全身を通したより説得力のある様々な音(声)で、言葉の楽譜を奏でていただきます。
2019年度のテキストは、高橋郁子が脚本演出を務めた宝生流和の会主催公演『朗読能シアター 船弁慶』で使用した台本から、ワークショップのためだけに改稿した一場面を使用。
朗読劇のために生み出された独自の脚本[言葉の楽譜]の奏で方も同時に知ることができるのは、当ワークショップだけです。
ご自身の声を見つめ直す場、また言葉の楽譜に触れる場として、ぜひご活用ください。