綾辻行人、珠玉の怪奇幻想譚を、
idenshi195が言葉の楽譜によって舞台化。
語り手たちが誘う幻想世界。
あなたの眼球は、その時、何を視るのか。
舞台版
『眼球綺譚/再生』(角川文庫“眼球綺譚”より)
■原作
綾辻行人
■脚本/演出
高橋郁子
– 再生 –
「いいんだよ、食べちゃっても」
あの日、妻は自らの身体を「呪われている」と云った。
いいや、違う。そんなことはない。
雨音の夜、朽ちていく妻を前に、
私はひたすらに待ち続けている。
その祝福された身体に起こる奇跡を。
– 眼球綺譚 –
「読んでください。夜中に、一人で」
わたしの元に届いた、ある男の手記。
そこにはある地方都市での奇怪な事件が綴られていた。
誘われるように踏み入った古びた館。
見つめる視線。蘇る記憶。これを、なぜわたしに?
■出演
『再生』
春名風花(プロダクション・エース)
鈴木彰紀(月桂館/さいたまネクスト・シアター)
『眼球綺譚』
-朔-
紅日毬子(虚飾集団廻天百眼)
鋤柄拓也
槙尾ユウスケ(かもめんたる)
生田輝(クイーンズアベニュー)
-望-
小川オペラ(ヘリンボーン)
平居正行
大村匠(IAMエージェンシー)
瀬田ミナコ(Acstar)
眼球綺譚 -The Trial Session-
大島朋恵(りくろあれ)
吉田瑞樹(ディーカラー)
名嘉高志(三木プロダクション)
平井友梨
■公演期間
2018.11/16(金)~27(火) 全31ステージ
16日(金)17:00(朔) / 19:30(再生)
17日(土)14:30(望) / 17:00(再生) / 19:30(朔)
18日(日)12:00(朔) / 14:30(再生) / 17:00(望)
19日(月)14:30(望) / 17:00(朔) / 19:30(再生)
20日(火)14:30(朔) / 17:00(再生) / 19:30(TTS)
21日(水)14:30(朔) / 17:00(望) / 19:30(再生)
22日(木)休演日
23日(金)12:00(TTS) / 14:30(再生) / 17:00(朔)
24日(土)12:00(望) / 14:30(再生) / 17:00(朔)
25日(日)12:00(朔) / 14:30(再生) / 17:00(TTS)
26日(月)14:30(朔) / 17:00(望) / 19:30(再生)
27日(火)14:30(再生) / 17:00(朔)
※受付&開場は開演の30分前
※全席自由席。
※上演時間 眼球綺譚:約80分 再生:約70分
【同時開催】
舞台美術担当ホンマアキコ個展、眼科画廊スペース【E】にて開催。
■チケット
予約 :3,700円
当日 :4,000円
■劇場
新宿眼科画廊
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
TEL:03-5285-8822
【最寄駅】
●JR 新宿駅 東口より 徒歩12分
●各線 新宿三丁目駅より 徒歩7分
※劇場への行き方はこちら。
■STAFF
美術:ホンマアキコ
音響:坂本柚季
照明:正村さなみ(RISE)
ヘアメイク:川村和枝(P.bird)
舞台監督:ヒガシナオキ(gekidanU)
演出助手:竹田真季
ボイスチューナー:山下亜矢香
制作:舞台芸術創造機関SAI
制作協力:J-Stage Navi/PATCH-WORKS
プロデュース協力:倉垣吉宏
企画・製作:idenshi195
■協力
角川書店/IAMエージェンシー/Acstar/演劇集団アクト青山/アーツビジョン/虚飾集団廻天百眼/クイーンズアベニュー/gekidanU/さいたまネクスト・シアター/サンミュージックプロダクション/ディーカラー/プロダクション・エース/ヘリンボーン/三木プロダクション/りくろあれ
■SPECIAL THANKS
綾辻行人